夜遅くまで残業をしたり、テレビやスマホに夢中になってしまい、現代の女性は睡眠時間が不足している方が多いようですが、女性が妊娠しやすい体をつくるためには睡眠時間をしっかりと確保することが重要です。
睡眠時間が短いと不健康だということは理解している方が多いようですが、その理由や睡眠の質について考えたことがある方は少ないようです。
この記事では睡眠時間と妊活の関係についてと、良質な睡眠を取る方法をまとめたいと思います。
妊娠したいと考えているのであれば、ぜひ参考にしてくださいね。
妊娠の為には睡眠は大切
睡眠は人生の三分の一もの時間を占めている人間の体にとって欠かせないものです。また、睡眠時間は体を休ませるだけでなく脳もしっかりと休ませる役割があり、自律神経をリラックスさせる効果を持っているのです。
快適な睡眠を確保することで、女性の体には何が起こるのでしょうか?ここでは快眠から得られる効果について解説しましょう。
メラトニンが睡眠をより良いものにする
脳を休ませると人間の体内ではメラトニンというホルモンが分泌されます。メラトニンは睡眠の質をより良いものにし、妊娠に関わるホルモン全般のバランスを整え脳をリラックスさせる効果があるのです。
メラトニンを分泌させるには夜10時か遅くても夜11時までに眠ると良いと言われています。
睡眠時間の確保は妊娠のためには重要
睡眠時間には個人差があり、全ての人が必ず同じ時間眠れば良いというわけではありません。また睡眠時間が長ければ長いほど良いというのも違いますね。
ただ、妊活に着目してお話をすれば、最低6時間以上・可能であれば8時間の睡眠時間を確保すると妊娠しやすい体が維持しやすくなるでしょう。
ノンレム睡眠とレム睡眠
私たちの睡眠には2段階あり、体も脳も深い休息に入っている状態をノンレム睡眠・その逆の浅い眠りをレム睡眠と言います。
人間はこの2種類の睡眠を繰り返しているのですが、レム睡眠時は目覚めやすくノンレム睡眠は目覚めが悪い状態になってしまうのです。
自分が目覚めやすい睡眠サイクルを見つければ、朝の目覚めが良くできるということです。
6時間以上の睡眠時間を確保しているのに目覚めが悪いという場合は、目覚めやすい睡眠時間を調整してみるのも良いでしょう。
より良い睡眠をとるには?
睡眠時間を確保できれば良いという単純なものではなく、その睡眠をより良い睡眠にした方が効果的に健康的な生活が送れるようになるでしょう。
良質な睡眠を取るためにはいくつか注意するべきことがあります。注意事項を覚えてしまえば、良質な睡眠を得られるようになりますので、自分の生活と比べながら改善点を見つけてくださいね。
良質な睡眠を取るための注意点
- 睡眠の1時間以上前に入浴し、可能な限り湯船につかるようにする
- 睡眠の3時間前からパソコン・スマホ・テレビなどのブルーライトを使用しないようにする
- 締め付けのない下着やパジャマを選ぶ
- 暗い部屋で眠る
- 眠る前に深い深呼吸をする
- 22時〜2時のゴールデンタイムは睡眠時間に取り入れるようにする
まとめ:妊娠したいのであれば睡眠が大切!?妊娠と睡眠の関係について
妊活と睡眠の関係を詳しく紹介いたしました。妊娠しやすい体をつくるために睡眠はとても重要な役割を果たします。
また、睡眠時間が確保されていれば良いというわけではなく、その睡眠の質にもこだわる必要があるでしょう。
この記事でお伝えした良質な睡眠を得るための方法は、どれも実現しやすいと感じられるものばかりだったと思います。「眠くなるまで起きている習慣」を止め、良い睡眠を取るための生活が送れるようにしましょうね。
寝る子は育つ!
寝てる間に美人は作られます✨
睡眠3時間前からスマホ、テレビ無しはキツいですが(苦笑)
実際電磁波の影響も受けてしまいますので良くはない!!
その分、大好き(であることを願う)夫にギュッとして
「大好きよ。今日も1日ありがとう♡」
と言えたら、
(思ってなくても)言えたらOK!!!!
睡眠の質は必ず良くなります!
お試しあれ♡