2020.10.23

ストレス大敵!妊活中の運動でストレス解消をしよう

仕事と家事を両立しながらの妊活は、ストレスを抱えてしまう人も少なくないでしょう。

すでに妊活をしている人や、これから始めようと考えて人にとって「ストレスとどう向き合っていくか」という点はとても大切なことですよね。

今回は、妊活中の運動によるストレス解消について解説していきます。

妊活中の運動を長続きさせるコツ

妊活中の運動を長続きさせるためには、簡単な運動から始めると良いでしょう。妊活に適した運動としては、ウォーキング・ヨガ・ストレッチなどがオススメです。

自分に合った運動方法を選ぶときのポイントは、

  • 楽しく毎日継続できる
  • 運動でストレス解消が出来る
  • 日常生活にも取り入れられる
  • 自分でも出来そうな内容である
  • 程よい疲れや気持ちよさがある

以上の点をチェックしてみてください。

「運動しなければいけない」といった義務感はなるべくなくして、肩の力を抜いて気楽に楽しく運動をしたいですね。

妊活中はストレスがたまりやすい時期でもあるため、どうせ運動をするのなら楽しくできることが一番大切です。もし可能であれば、夫婦で一緒に散歩するなど、日々楽しめる運動を取り入れていきましょう。

オススメは20〜30分程度のウォーキングをすることです。ウォーキングは有酸素運動なので体温をあげてくれて、妊活中には最適な運動方法です。

妊娠しやすいカラダ作りと日々の生活で気をつけること

妊娠しやすい体をつくるためには心と体の健康が大切です。

ここでは、妊活中に気をつけるべき4つのポイントをお伝えします。

適正体重に近づける

妊娠前の女性の体脂肪率は、22%前後が理想的であるとされています。

そのため、体脂肪率17%以下のやせ型の人や、30%以上の肥満型の人は要注意です。理想的な体脂肪率に近づけるために、食事内容を気をつけたり運動をするようにしたりしましょう。

ご自身の体脂肪率=「体脂肪の重さ(kg)÷体重(kg)×100」この計算式で体脂肪を出すことができます。

食事に気をつける

朝食はしっかり食べ、妊活中には特に取り入れたい栄養素をメインに、バランスのいい食事を心がけましょう。

緑黄色野菜に多く含まれる葉酸をはじめ、きのこ、炭水化物、魚など妊活レシピを取り入れていきましょう。

運動をする

妊活中は、自分に合った有酸素運動を無理なく継続するように心がけましょう。

ウォーキングや自宅でヨガなどの適度な運動は、ストレス発散にもなるし筋肉がついて体のバランスを整えてくれます。

移動する時に階段を使ったり、テレビを見ながらなどのながら運動をしたりすると、いつもの日常に運動をプラスできると良いですね。

無理はせず、ストレスにならない程度に楽しく体を動かしましょう。

冷え対策をする

適度な運動と適切な食事により、体を内&外から温めることができれば、自然とホルモンバランスが整います。

朝食は野菜をしっかり取り、3食バランスよく食事をすると基礎代謝が上がり、体温が上昇します。

また、ゆっくりお風呂に入って発汗を促すと、体温調節機能を高めることができます。毎日15分以上は湯船につかって深部体温を整えることをオススメします。

運動で脳活性化!ココロとカラダをリフレッシュしよう

妊活で大切なことは、運動習慣を作ることです。運動は、健康面のみならず精神面にとても良い影響を与えてくれます。

妊活中は自分で思っている以上に、心と体に大きな負担がかかってしまいます。ストレスが蓄積することでホルモンバランスが崩れてしまうと、妊娠が遠のいてしまう場合もあるのです。

前向きな気持ちで妊活を楽しむためにも、無理をせず自分のペースで、気持ちよく体を動かすことが何よりも大切です。

運動で心と体をリフレッシュして、楽しい妊活ライフを送りましょう。

よしこ先生
よしこ先生

ステキな記事で嬉しくなります!!そう!妊娠するためには、妊娠して楽しいママライフを送るには!!夫さんとの生活習慣リズムを整えることが重要です!歩きましょう!

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