2020.9.23

妊活におすすめのツボをご紹介!お手軽にセルフケア!

睡眠・運動・食事などの生活習慣を整えることは、妊活にとても重要です。しかし、毎日これら全てに気を配って暮らすのは、忙しい現代人にとって非常に困難なことでもありますね。

また、どんなに注意しても体調不良やお通じの状態によって睡眠の質が悪くなってしまう場合もありますし、精神的なストレスを感じないようにするというのも難しいでしょう。

自分ではどうしようもないような体の不調を改善する方法として、ツボを刺激したりお灸をするという手段があります。

この記事では、特に妊活に効果が期待できるツボについて分かりやすく解説しましょう。

妊活におすすめツボをご紹介!

ツボが体に良いというのは誰もが知っていると思いますが、いざ試してみようと思うと「ツボの場所を覚えるのがめんどう」「そんな時間は用意できない」と感じてしまうのではないでしょうか?

まずは妊活に有効なツボの中でも、覚えやすい基本中の基本と言えるツボを紹介します。

妊活に効果が期待できる4つのツボ

妊活をサポートする4つのツボを覚えてしまえば、気軽にツボ押しができるようになります。たった4つですので、覚えてしまいましょうね!

【気海(きかい)】

おへその下指2本分の部分にあり、生理痛・生理不順・だるさ・無気力・下痢・便秘に効果があるツボです。

【太けい(たいけい)】

内くるぶしとアキレス腱の間にあり、生殖能力と深い関わりのある「腎」を刺激します。質の良い卵子が育ちやすくなると言われています。

【関元(かんげん)】

おへその下指4本分の部分にあり、生理痛・生理不順・下半身の冷え・体力回復に効果が期待できるツボです。

【三陰交(さんいんこう)】

内くるぶしの一番高いところからひざに向かって指4本分上にあり、押すと少し痛みを感じます。

冷え性に高い効果が期待できるツボです。

この4つのツボを3秒×10回、指やツボ押し棒を使用して押す動作を2〜3回繰り返しましょう。

特に低温期にツボ押しをすると、女性の体が本来持っている力をサポートすることが可能になります。

お灸も妊活に効果的!?

低温期にツボ押しをし、高温期や黄体期にはお灸が効果的だと言われています。特に高温期にお灸を使用すると高温期の継続がしやすくなるためです。

お灸の効果

お灸で温熱刺激を加えると細胞が活性化されリンパの流れ・血流の流れが活性化され炎症も和らげる効果が期待できます。

そのため1日1回お灸をすることにより、免疫力アップも可能になるのです。

リラックス効果のある香り付きのお灸も販売されていますので、自分の好きな香りに包まれて日々の緊張を緩和させるのも良いですね。

妊活に効果が期待できる三陰交について

妊活に効果が期待できるツボの中でも最も重要であると言える、三陰交のセルフケアについて細かな説明をいたします。

三陰交は妊娠後も母体の安定・安産そして更年期障害への効果が期待できるツボですので、女性は一生を通して三陰交を大切にする必要があるのです。

セルフケアにオススメなのはツボ押しよりもお灸

三陰交のセルフケアは、ツボ押しよりもお灸を毎日する方が効果は高いと言われています。

本格的なものでなくても市販の台座灸でも十分な効果が期待できますので、寝る前などの時間を利用する習慣づけをしてみましょう。

<h2>まとめ:妊活におすすめのツボをご紹介!お手軽にセルフケア!</h2>

妊活に効果が期待できるツボと、自宅でできるセルフケアについてまとめました。

慣れるまでは面倒と感じてしまうかもしれませんが、習慣化してしまえば難しいものではありません。

ツボを利用して効果的な妊活を進めましょう!

よしこ先生
よしこ先生

私は鍼灸師ですが
ツボ治療は自分で行えば
リスクは無いのに効果抜群!!!
毎日お風呂の中でほんの少し押してくださるだけで◎
とーーってもオススメです♡

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