2020.9.23

妊活に行うべきストレッチや運動をご紹介!

妊娠しやすい体作りのためには食生活や生活環境を整えるだけでなく、適度な運動を取り入れると良いと言われています。

中でも妊娠体質になるためのエクササイズは、体のゆがみを整え血行を促進し体を温める効果が期待できます。

この記事では、妊娠しやすい体を作るためのエクササイズについてまとめました。

妊活のためのストレッチや運動をご紹介

妊活のためのエクササイズは卵巣の血流を良くすることが目的です。血行が良くなれば体の内部が温まりやすくなり子宮を温めることも可能でしょう。

妊活のためのストレッチ

エクササイズの中でも最も簡単にできるものとしてストレッチがあります。簡単な動きで骨盤内の血行を促進でき、リラックス効果も期待できるでしょう。

①肩幅程度の広さに足を開いて座る

②両足を右へゆっくりと倒し、左腰を伸ばす

③両足を左へゆっくりと倒し、右腰を伸ばす

①〜③を左右各10回程度行います。

妊娠力アップの為に骨盤底筋を鍛えよう

骨盤底筋は骨盤の底を鍛える筋肉のことです。骨盤底筋は通常の生活では鍛えにくい部分ですが、骨盤底筋が鍛えられると体の血流が良くなるだけでなく、妊娠後の切迫早産・切迫流産も期待できます。

骨盤底筋の鍛え方

①1分間のうち尿道を閉じる要領で約10秒間、骨盤底筋を締める

②残りの50秒間は力を抜く

③1〜2を10回繰り返す

お腹や足に力を入れないように注意し、慣れてきたら体勢を変えて繰り返しましょう。

妊活の為のヨガをご紹介

体のゆがみは不妊の理由でもあります。日常生活で無意識についてしまった癖や偏りは体をゆがませてしまうのです。

ヨガには体のゆがみを整える効果が期待でき、全身のバランスを整えることでホルモンの分泌が改善されると言われています。

腰回りを鍛えるヨガのポーズ

腰回りの筋肉を柔らかくするポーズです。

①仰向けになり左ひざを立て、両手を床に広げる

②立てた左ひざを右に倒し、顔は左手の方に息を吐きながら向ける

③左ひざを下げ、右ひざを立てる

④立てた右ひざを左に倒し、顔は右手の方に息を吐きながら向ける

①〜④を左右3〜5回繰り返して行いましょう。

腹・背中・骨盤周りを鍛えるヨガのポーズ

腹・背中・骨盤周りの筋肉を柔らかくし、全身の血流を良くするポーズです。

①仰向けになり両足の足の裏を合わせる

②両足の足の裏を合わせた状態で腰を上下に3〜5回動かす

③両ひざを立て手で足首を持って腰を上げ5秒間キープする

④両ひざを抱え込み、息を吐きながら5秒間キープする

①〜④を10セット程度繰り返しましょう。

背中・腰回りを鍛えるヨガのポーズ

背中と腰回りの筋肉を柔らかくし、内蔵を刺激するポーズです。

①うつ伏せになり右手で左の足首を持ち、左ひざを床から離す

②お尻をしめながら左腕と顔を上げて状態をそらし、息を吐き切るまでキープする

③左足と右手を下ろし、再度うつ伏せになる

④左手で右の足首を持ち、右ひざを床から離す

⑤お尻をしめながら右腕と顔を上げて状態をそらし、息を吐き切るまでキープする

  • 〜⑤を各3〜5回繰り返して行いましょう。

まとめ:妊活に行うべきストレッチや運動をご紹介!

妊活におすすめのエクササイズをいくつか紹介いたしました。体のゆがみを整え、血流を促進することは妊娠しやすい体につながります。

ヨガをしていると「やりにくい」と感じるポーズがあると思いますが、やりにくいと感じるポーズこそが自分の体のゆがみに特に効果的であると言えるので、積極的に行うようにしましょう。

よしこ先生
よしこ先生

楽しく適度に運動することがオススメ!
とにかくリラックスして楽しんで
適度の運動は本当に大切♡

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