2020.9.23

妊娠しやすい身体づくりは生活習慣の見直しと体質改善が鍵!

「努力しているのに、なかなか子供に恵まれない」そんな悩みを抱えている夫婦はたくさんいます。

妊娠をしたいと考えているのなら不妊治療やタイミング法にチャレンジする前に、自分の体が妊娠しやすい状態であるかどうかを考え、生活を見直してみることも大切です。

この記事では、妊娠しやすい体づくりをするために知っておくべきことをまとめました。

ストレスと女性ホルモンの関係について

女性の排卵を促すホルモンは脳にある視床下部からの指示で分泌されますが、その視床下部はストレスの影響を受けやすい場所でもあります。

多くのストレスがかかるとホルモンの分泌が抑えられてしまい、不妊の原因になってしまうのです。

ストレスを溜めないために

ストレスは感じやすい人とそうでない人がいますが、普通の生活を送る中でストレスを全く感じないようにするのは、どちらのタイプの人でも難しいことだと思います。

自分に最適なストレスを上手に解消する方法を見つけ、ストレスと上手に付き合っていかなくてはいけませんね。

妊活の為には生活習慣の見直しを!

効きすぎの空調・運動不足・肥満・過度なダイエットなど現代人の生活する環境は妊娠しやすい生活とは、かけ離れていると言っても過言ではありません。

そのため、今の自分の体を見直し、自分が置かれている環境を理解した上で最適な対応策を考えることが大切です。

血行を良くする生活を心がける

血行が悪くなり体が冷える状態は、ホルモンバランスを崩す原因になります。露出が多い・締め付けの強い服は避け、体を冷やさず血流の流れを悪くしない服装を心がけた方が良いでしょう。

標準体型を保つようにする

標準体型かどうかの目安は体重(kg)÷身長(m)×身長(m)で数値が割り出されるBMI値で判断できます。

BMI値18.5以上25未満が標準体型とされており、痩せ過ぎ・太り過ぎはどちらもホルモン分泌に悪影響を与えます。

適度な運動・健康的な食事を意識し、常に標準体型が維持できると良いですね。

妊娠しやすくするには食事の見直しが大切

健康的な体づくりの基本と言える食事を見直すことで、妊娠しやすい体質を目指すことが可能です。

ここでは、どのような食生活を送るべきなのかを紹介します。

規則正しく食事は1日3食

忙しい生活を送る中で、朝食を抜いてしまう方は少なくないようです。しかし、規則正しい1日3食の食事は健康的な食生活の基本と言えます。

栄養のあるものを食べられるように、朝の時間に余裕を持てるようにしましょう。

外食やインスタント食品を避ける

外食やインスタント食品では、カロリーは摂取できても必要な栄養素が不足してしまう場合があります。

また、食事を自分で作る時にも残留農薬や保存料を使用していない加工品を、選ぶようにすると良いでしょう。

食事で自分の体が作られるのだという高い意識を持ち、口にするものは厳選する癖をつけると良いですね。

バランスの良い栄養を摂取する

体の土台を作るタンパク質・血液の元になる鉄・抗菌化作用があるビタミンEは妊娠力を高めるのに欠かせない栄養素です。

その他にも、葉酸・ビタミンA・カルシウムも妊娠しやすい体づくりに役立つと言われています。

可能な限り多くの種類の食品を少しずつ食べ、色々な栄養素を取り入れられるようにしましょう。

まとめ:妊娠しやすい身体づくりは生活習慣の見直しと体質改善が鍵!

妊娠しやすい体を作るための、体質改善に必要な生活や食事についてまとめました。

全てを100%やり遂げようと思うと、とても窮屈な生活に感じてしまうかもしれません。もちろん息抜きは必要だと理解した上で、日々の生活の中で「妊娠しやすい体づくりの習慣」を取り入れてみてくださいね。

よしこ先生
よしこ先生

妊娠しやすいカラダづくりは
痩せやすい!美肌になる!近道でもあります♡
ワクワク楽しんでスタートすることが成功の秘訣ですよ!

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