2020.11.19

妊活中の温活に!冷え対策におすすめなグッズをタイプ別にご紹介

何もしないと冷えやすい女性の身体。特に妊活中は「意識的に冷え対策」をする必要があります。

食べ物や飲み物でも冷え対策は行えますが、冷え対策グッズも同時に活用しながら、日々の温活に役立てていきましょう。

今回の記事では、妊活中の冷え対策におすすめなグッズをタイプ別にご紹介します。

冷えと子宮・卵巣の関係性とは

子宮・卵巣などの妊娠するために重要な臓器は、血流が滞りやすく全身に熱を運びにくいので、冷えやすいと言われています。

このように、「冷え」と「子宮・卵巣」は密接に関係しており、冷えがおきると子宮・卵巣の働きが低下してしまいます。

血流の流れが悪いと、この機能が低下してしまうため、受精卵が着床しづらく妊娠しにくくなってしまうのです。

そのため、妊活中の冷えには十分対策をする必要があるということです。

温めると良い箇所と、おすすめの温活グッズ

ここからは、温めると良いと言われている箇所と、おすすめの温活グッズを3種類ご紹介していきます。

特に妊活中は、積極的に温活をしていきましょう。

①お腹を温めるグッズ

お腹は体の中心で、子宮などの大事な臓器が集まっています。お腹をしっかり温めると全身が温まって代謝が良くなるので、なるべく冷やさない方がいい場所です。

お腹を温める時に効果的なのは、「腹巻きをすること」。

腹巻きは冬によく見かけますが、一年中人気の商品です。最近はお腹周り〜おしりまでのパンツタイプのものも増えていますよね。

お腹をあたためるには、腹巻き+ホッカイロなども効果的です。

②足を温めるためのクッズ

足首は神経や血液が集まる場所なので、しっかりと温めましょう。

足を温めるためには、足先〜ふくらはぎまでを温めてくれる「レッグウォーマー」がおすすめです。また、くつしたの重ねばきも冷えとりとして人気です。

通常の靴下と、5本指くつしたなどを組み合わせると大変温かいので、安眠効果も期待できます。

③首を温めるためのグッズ

肩こりや上半身のトラブルの原因となりやすいのが首です。外気にさらされることが多い首をカバーすることで、上半身全体の流れる血液が冷えるのを防いでくれます。

また、首が冷えて血流が悪くなると、首こりや肩こりの原因にもなってしまいます。

首を温めるには、マフラーやストールを活用しましょう。

タイプ別温活グッズ

では次に、冷えのタイプ別におすすめなグッズをご紹介していきます。

手足冷えタイプ

このタイプは、秋〜冬にかけて手先や足先に強い冷えを感じるタイプです。足の甲が薄い人や外反母趾になっている人も要注意です。

〈手足冷えにオススメ〉

  • レッグウォーマー
  • 5本指ソックス
  • 手首ウォーマー
  • 手袋

対策:手足を温めて末梢血管の血行を促進することが効果的です。

全身冷えタイプ

このタイプは、自律神経バランスの乱れが原因でおきます。年々冷えが強くなったり、体調を崩しやすいタイプです。

〈全身冷えにオススメ〉

  • ネックパット
  • 肩パット
  • お風呂グッズ(入浴剤など)

対策:とにかく首を冷やさないようにしましょう。また、緊張をほぐすためにリラックスする時間を取るようにしてください。

下半身冷えタイプ

このタイプは、婦人科系のトラブルに注意が必要です。腰から下の下半身が冷えるタイプです。

〈下半身冷えにオススメ〉

  • はらまき
  • レッグウォーマー
  • 重ねばき靴下

対策:お腹を温めることが重要です。お腹と同時に足首を冷やさないように気をつけましょう。

まとめ:妊活中の温活に!冷え対策におすすめなグッズをタイプ別にご紹介


今回は、妊活中におすすめな冷え対策グッズをご紹介しました

冷えの中にも複数のタイプ別に分かれます。自分がどの「冷え」に当てはまるか確認して、あなたに合った冷えとりグッズで冷え対策をしていきましょう。

あなたにおすすめの記事

よく読まれている記事

この記事を見た人はこんな記事も見ています