妊活はいつ終わるのか分からない中で続けていかなければならず、 なかには妊活のモチベーションが保てなくなり、妊活自体を辞めてしまう人もいらっしゃいます。
そこで今回の記事では、妊活中のモチベーションを上げる方法や、働く女性の本音について紹介していきます。
妊活のモチベーションが下がる瞬間はどんな時?
妊活を続けていけば必ずと言っていいほど、「モチベーションが下がってしまう瞬間」があります。特に男性より女性の方が妊活中にストレスを感じやすく、「疲れたな」と感じてしまうようです。
では、どんなときに妊活のモチベーションが下がってしまうのか、具体的に見ていきましょう。
周囲からのプレッシャーがかかる時
結婚してしばらくすると、親や親戚、友人からのプレッシャーがかかるものです。
お正月など実家に帰省するという人は、親や親戚からの「まだ赤ちゃんできないの?」という言葉にうんざりしている人もいるかもしれませんね。それが何度も続くと、妊活中の人にとっては負担になってしまいます。
結婚した後は、友人たちも気軽に子どものことを聞いてきますよね。会うたびに子どものことを聞かれるとプレッシャーになってしまう人も多いようです。
また、同世代の友人や自分より遅く結婚した人からの懐妊報告が増えてくると、さらに焦りを感じてプレッシャーに感じてしまいます。
病院通いに疲れた時
妊活中は病院代がかかるため、多くの人が仕事と妊活を両立させています。
しかし、病院から「明日またきてください」と急に予定が入ることもあり、ほとんどの人が仕事と妊活の両立は困難だと感じています。
また、女性が少ない職場では妊活への理解がなかったり、急なお休みを取ることができなかったりします。そうすると、「このまま続けていてもいいのだろうか」などと考えてしまい、モチベーションが下がってしまうようです。
妊活に疲れた時、モチベーションをあげる方法とは?
ここからは、妊活のモチベーションを高めるための方法を紹介します。
しかし、モチベーションを保つための方法はひとそれぞれ違うため、自分に合ったものを探して日常の中に取り入れてみましょう。
あえて妊活から離れてみる
妊活に良いとされる事を毎日続けても、なかなか成果が現れないのであれば、あえて妊活から身を遠ざけてみましょう。
一度肩の力を抜いて、好きなものを食べたり、少量のお酒を飲んだり自分の好きなことをしてみる。そしてモチベーションが上がったら、また再開すれば良いのです。
「妊活の為に無理しているな」と感じたら、一度妊活から離れてリフレッシュしましょう。
同じように妊活している人を見つける
妊活を続けていると、気持ち的に塞ぎ込んでしまう時期もあります。そんな時には、妊活仲間を見つけるのも効果的です。
ツイッターなどのSNSで、同じように妊活を頑張っている人のアカウントを見つけるのもいいかもしれませんね。
妊活を頑張っている人にしか分からない気持ちや、経験を理解してくれる人がいると、それだけで気持ちが軽くなるでしょう。
元気な赤ちゃんを授かるイメージを持つ
あまりにも妊活のことばかり考えていると辛くなるので、お腹の中に赤ちゃんが宿ることをイメージすることも効果的です。
「元気な子が生まれて、家族みんなで幸せに暮らしている」という楽しい生活について考えてみると良いでしょう。
悪い方ばかり考えず自分の理想とする状態をイメージすると、気持ちの切り替えができるので、モチベーションを上げる方法としてはオススメです。
まとめ:妊活中のモチベーションを上げる3つの方法~働く女性の本音とは?~
妊活を続けていると、モチベーションが下がってしまうこともあります。
ずっと高いモチベーションを保ち続けるのは難しいため、適度にリフレッシュをすることが大切です。
妊娠の結果に落ち込むことなく、たまには休みながら妊活をしていきましょう。