妊活中にはカフェインを避けるべきだと言われているため、それを知れば日常的にコーヒーを飲んでいた方も、「妊活になれば我慢しなければならない…」と感じることでしょう。
しかし、現在はカフェインレスコーヒーやノンカフェインコーヒーといったもので、コーヒーを楽しむ方法があるのです。
この記事では、妊活中にも楽しめるコーヒーの種類をテーマにお届けします。
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我慢のし過ぎは妊活に悪影響
妊活をするとなれば、多くのことを我慢しなければならなくなります。
「夜更かし」や「アルコールを控える」など、生活習慣を少し整えたりするだけでも、それが長い間習慣になっていれば大変に感じることでしょう。
また、我慢しなくてはいけないものが増えるほど、妊娠のためだとしても知らず知らずの間にストレスを抱えてしまうかもしれません。
妊活は長期的な取り組みになる可能性もありますし、ストレスフルな状況になってしまえば逆に妊娠しにくくなってしまいます。
妊活中は我慢をすることはもちろん大切ですが、その上でストレスを抱えない工夫をすることも大切なのです。
カフェインを控えながら楽しめるコーヒーについて
カフェインは適度な量であれば妊活中・妊娠中に摂取しても問題ないと言われています。1日に3杯〜4杯までが目安とされているのですが、それでもできるだけカフェインを減らしたいと考えてしまいますよね?
ここからは、カフェイン摂取を極力少なくしながらコーヒーを楽しめる方法を紹介します。
カフェインレスコーヒー
カフェインレスコーヒーは別名デカフェとも呼ばれ、これは元々カフェインが含まれている飲み物から、カフェインを減らしたもののことです。
最近では妊娠に関わらずカフェインの摂取を控えている人もいるため、スターバックスなどの多くのコーヒーチェーン店でこのようなコーヒーの取り扱いが始まっています。
また、カフェインレスコーヒーのインスタントコーヒーは、就寝前にも飲みやすいと一般の方にも人気です。
カフェインの残留率は商品や販売店舗によって変わるのですが、0.1%以下など非常に少ない量までカフェインを除去することに成功しているものも、珍しくありません。
ノンカフェイン
ノンカフェインは別名カフェインフリーとも呼ばれており、カフェインレスコーヒーと違い、初めからカフェインが含まれていない飲み物のことを指します。
代表的な飲み物にはルイボスティーやハーブティーなどがありますが、ノンカフェインでコーヒーを楽しみたいと思うのであれば、「たんぽぽコーヒー」という選択肢もあります。
たんぽぽコーヒーは、コーヒーという名前はついていますが、コーヒー豆を使用せずにたんぽぽの根を原料としています。
たんぽぽの根を焙煎することで、コーヒーに似た風味を楽しめることから「たんぽぽコーヒー」という名称が付けられました。
カフェインレスコーヒーのデメリット
カフェインレスコーヒーやたんぽぽコーヒーを選べば、カフェインを摂取してしまう量を減らしながら、コーヒーを楽しめるということが分かりました。
しかし普通のコーヒーよりも、どうしても風味が落ちてしまう場合が多くあります。ですので、好みのノンカフェインコーヒーを探す、ということを一つの楽しみとしてみてはどうでしょうか?
まとめ:妊活中でも飲める!カフェインレスコーヒーとノンカフェインについて
妊活中は我慢をすることが増えますが、我慢のし過ぎは逆にストレスとなってしまいよくありません。
特にカフェインの摂取についてはあまり神経質になり過ぎず、許容量までの摂取を楽しむか、この記事で紹介したようなカフェインレスコーヒーやノンカフェインの飲み物を楽しむとよいでしょう。
妊活中はカフェインもお酒も0にする!!!というと何だか辛い妊活になってしまいそうですよね。ですが、覚えておいてください。妊活中の皆さんは近い将来妊娠します!妊娠中、授乳中にはお母さんが飲んだカフェイン、アルコールは確実にお腹の中にいる、またおっぱいを飲む赤ちゃんに直接届いてしまいます!!赤ちゃんの身体は小さく内臓はまだまだ出来立て。分解能力も低い状態です。できるだけ人工物ではなく自然に近い生命エネルギーに溢れた食べ物。飲み物。を心がけ、妊活中は妊娠に備える準備期間だと思って!カフェインやタバコやアルコールを控えていくことをおススメします。コーヒーやお酒よりも美味しくいただけるものを探しながらゆっくり、ゆっくり向き合ってみてください