時間に追われストレスフルな生活を送る中で、セックスレスに悩む夫婦は少なくありません。
特に女性がセックスレスで悩む場合は「夫から女として見られていないと感じる」など自信の喪失にもつながってしまいます。
セックスレスは人に相談しにくいと感じる方が多いため、一人で抱えてしまう傾向にあるのです。
本記事では、セックスレスになってしまう理由と、セックスレスの相談は誰にしたら良いのか解説していきます。
男性と女性ではセックスに対する考え方が違う
まず、夫婦間の問題ではなく男性と女性はセックスに関する考え方が全く違うものだと知っておきましょう。
夫婦のセックスに関する気持ちのすれ違いは、お互いのせいではなく性別の違いが影響しているのです。
女性は夫婦の全ての行動を一つで括っている
女性は恋愛・結婚・生活・セックス・妊活全てに愛情が不可欠であると考える場合が多いです。
そのため愛情のないセックスを否定的に捉える方が多く「セックスレス＝愛されていない」と感じる方も少なくありません。
また、妊活も愛情の一部であると感じているので、妊活に協力的でない夫に対し不信感を持ってしまうこともあるでしょう。
男性は考え方がカテゴリー分けされている
夫婦で行うこと全てに愛情を必要とする女性とは違い、男性は「恋愛」「生活」「セックス」「妊活」などがそれぞれ別の独立した思考になります。
そのために愛情がなくても夜のお店に行ける方はいますし、妊活に非協力的だからと言って、妻への愛が冷めたわけでもないのです。
セックスレスの相談ができる相手
セックスレスの悩みがどんなに深刻でも、相談相手がいないと感じて悩みを抱え込んでしまう人は少なくありません。
人に相談できない状態が長く続くと、精神的負担はより大きくなってしまうでしょう。
ここからは、セックスレスの相談相手について考えてみます。
本当に相談したい相手はパートナー
本来、心の悩みはパートナーである夫に相談できれば一番良いのですが、そのパートナーが悩みの当事者でもあります。
そして、セックスレスが長く続いていると、二人にとってセックスに関しての話題は非常にナイーブなものになっており、多くの場合は相談が難しい状態になってしまうでしょう。
そのため、自分がセックスレスで悩んでいることをパートナーに打ち明けていない夫婦は非常に多く「セックスがなくても平気なふり」を続ける結果、より問題の解決が遠のいてしまうのです。
親しい友人に相談する
相談相手は慎重に選ばなくてはいけませんが、信用のおける友人がいるのであれば、友人に打ち明けられると良いですね。
夫婦間の問題を隠さずに話すわけですから、強い信頼関係のある相手を選びましょう。
「的確なアドバイスなんてない、相談しても状況は変わらない」と思うかもしれませんが、悩みを打ち明けるだけでも気持ちは軽くなるものです。
カウンセリングを受ける
セックスレスの相談ができるような友人や家族がいないというのであれば、専門家のカウンセリングを受けるのも良い方法です。
相手はプロなので、恥ずかしさを感じることもありませんし、秘密も厳守してもらえます。
対面式のカウンセリングに抵抗があるのなら、電話相談に対応しているサービスを探してみると良いですね。
まとめ：誰にも相談しにくいセックスレスの問題について
いかがでしたか？今回は、セックスレスを解消するために女性が知っておくべき男性の思考と、セックスレスの悩みを打ち明ける相談相手について説明しました。
どんな問題も一緒に乗り越えることで夫婦の絆は深まります。数十年後も一緒にいる相手の気持ちを尊重しながら、過ごせるようにしましょう。
男女の脳はもう全くの別ものです。夫婦生活に対する考え方も感じ方ももう全く違う。私は夫（全ての男性）の脳は小学生のままだ。と思っていつも対応しています。いくつになっても子供のように好奇心旺盛で、常に一つのことしかできないからテレビを見ているときに話しかけても完全無視・・。まずは女子同士で慰め合い、情報交換、対策案の共有を行う場が必要かな。と感じます。お茶会、意見交換会にご参加ください！
