妊活の期間が長くなると気持ちも落ち込み気味ですが、妊活風水というものがあるのをご存じですか?
今まで風水に興味がなかった方も、妊活風水は簡単に取り入れられますので、風水の力に頼ってみるのも一つの手です。
特に風水はインテリアを楽しめる方法でもありますので、妊活中の気分転換になるかもしれません。
この記事では、妊活に関わる風水について紹介していきます。
もちろん風水に科学的根拠などはありませんので、妊活を楽しいものとして捉えるために参考にしていただければと思います。
風水について
風水は非常に奥の深いものですが、簡単に説明すると、方角を基本として色を使って運気を操るようにする考え方をしています。
より本格的に取り組もうとすると、住まいの間取りや立地を考えなくてはいけないのですが、この記事では簡単に取り入れられる方法をお伝えしていきます。
妊活に最適な方位と寝室の関係
風水では、子宝運を上げる方位を「北」「北東」「南西」としています。
北には「宿す」東北には「相続」南西には「母性」のパワーがあると考えられているのです。
寝室がこの方位にあれば良いのですが、簡単に寝室の場所を変えることは難しいですよね。
その場合は「北でなくてはいけない」と思うのではなく、北の方角に夫婦で旅行に行く・枕の向きを北枕か東枕に変えるなどの工夫をするだけでも効果を得られることもあるそうです。
風水は、無理をせずに柔軟な姿勢で取り組むことが大切です。
妊活インテリアのお勧め
風水には方位とともにカラーも重要であることをお伝えしましたが、カラーは方位によって最適な色が違ってきます。
ここからは妊活に良いと言われているカラーと、そのカラーを置くべき方位を紹介しましょう。
風水をインテリアとして楽しめば、気分転換になりますね。
北にはピンク
北の方位は、先ほどもお伝えしたように妊活のポイントともなる方位です。
そのため、家の北側が特に散らからないよう、整理整頓を心がけてください。
北に配置するべきカラーはピンクです。北側に寝室があるのなら、ベットリネンをピンクで揃えてみるのも良いですね。
南西にはブラウン
南西には「母性」のパワーがあるため、落ち着いたカラーを配置すると良いです。
ブラウンは大地と同じ色なので特にお勧めできるカラーです。
ちなみに土と調和するものを置くのも良いと言われているので、観葉植物などを飾るのはどうでしょうか?
妊活中にやめた方が良いこと
風水の考えでは、妊活中に避けた方が良い行動やインテリアもあります。
子宝運を下げてしまうと考えられることなので、事前に理解しておきましょう。
夫婦のベッドが分かれている
夫婦のベッドが、シングルベット2つなど分かれた状態になっているのは夫婦の「分離」を意味しています。
ちなみに2つのベッドをつなげて利用したとしても、それは改善されないと言われています。
トイレ掃除の回数が少ない
風水では、トイレには邪気がこもりやすいと言われています。
常にトイレを清潔にして、窓があるなら空気の入れ替えも行うようにしてください。トイレに邪気がこもらなくなると、良いパワーで満たされるそうです。
ドライフラワーより生花を飾る
ドライフラワーは美しいのですが、生命力のないお花は飾らない方が良いと言われています。
特に妊活中はドライフラワーや造花を飾ることをやめ、生命力を感じられる花や木を飾るようにすると良いそうです。
まとめ:風水で妊娠?妊活に関わる風水について
いかがでしたか?今回は、妊活中に取り入れやすい子宝運を上げる風水を紹介しました。
妊活中はつい妊娠のことばかりを考えてしまいますが、妊活風水でインテリアを楽しむのは気分転換にもなると思います。
あまり神経質に考えず、楽しむためと思って風水を取り入れてみましょう。
もちろん風水には科学的根拠はないものですので、楽しみのひとつとして参考にしていただければと思います。