グリーンスムージーは葉酸やビタミン類などを豊富に含んでいることで、妊活に効果的だととても人気です。
しかし、グリーンスムージーを作るには葉野菜などを買う手間や、洗い物など含め少し面倒に感じてしまいますよね。実は、その面倒くささ以上に妊活中にとってはメリットがたくさんあります。
妊活のために効果的にグリーンスムージーを活用するためにも、抑えるべき大切なポイントを解説します。
グリーンスムージが妊活に与えるメリットとは
スムージーとは、生野菜やフルーツなどを水や牛乳などを追加してジューサーで混ぜ合わせたシンプルな飲み物です。
妊活に必要な葉酸が多く取れる「ほうれん草などの緑黄色野菜」をメインに作るスムージーを「グリーンスムージー」と呼んでいます。
グリーンスムージーが妊活に与えるメリットは、以下の3つです。
- 妊活・妊娠初期に必要な葉酸がたくさん摂取できる
- そのほかにも鉄、酵素、ビタミンC、食物繊維なども摂取できる
- 添加物・保存料が使用されていない
グリーンスムージを作る時のポイントは、混ぜ合わせる水分や食材は常温に近づけて作るということです。氷などを入れて冷たいスムージーにしてしまうと、冷えの原因となり不妊に繋がってしまうので注意しましょう。
妊活におすすめなグリーンスムージーレシピ
グリーンスムージはコンビニでも売られていますが、それほど栄養価が高くないので自分で作ることをオススメします。
一手間かかりますがジューサーがあれば簡単に作ることができるので、ぜひチャレンジしてみてください。
りんご&バナナとほうれん草のスムージー
グリーンスムージーを作るときは、葉酸を積極的に摂取できる「ほうれん草」は欠かせない野菜です。ほうれん草100gで1日の必要量の9割をカバーすることができます。
甘くてスッキリ飲むことができる、グリーンスムージーの基本レシピです。
【材料2人分】
バナナ | 1本 |
りんご | 1/2 |
ほうれん草 | 100g |
ミネラルウォーター | 200cc |
【作り方:所要時間5分】
- バナナと一口サイズにカットしたりんご、ざく切にしたほうれん草を順番にミキサーに入れます
- 常温のミネラルウォーターを1に入れて、約2〜3分ミキサーにかけます
- できあがったグリーンスムージーをコップに注いで完成!
アボカド&バナナのグリーンスムージー
アボカドに含まれるビタミンEは、ホルモンのバランスを整える効果があります。
【材料2人分】
バナナ | 1/2本 |
アボカド | 1/2 |
豆乳 | 100g |
レモン汁 | 200cc |
はちみつ | 小さじ1 |
黒すりごま | 少々 |
【作り方:所要時間5分】
- アボカドは縦に半分に切り、種を取り皮を剥き、小さく切りレモン汁をふりかけます
- バナナは、2~3等分にちぎり、アボカド、豆乳、はちみつと一緒にミキサーにかけます
- グラスに注ぎ入れ、黒ごまをのせて完成!
大葉&トマトとたっぷりフルーツのグリーンスムージー
あまめでとろみがあるので、ゆっくり味わえるグリーンスムージです。フルーツがない場合はあるもので調整してみてください。
【材料2人分】
大葉 | 5枚 |
セロリの葉(あれば) | 適量 |
トマト | 1個 |
りんご | 1/2 |
オレンジ | 1/2 |
ミネラルウォーター | 200cc |
柿 | 1/2 |
【作り方:所要時間5分】
- トマト、柿、オレンジ、りんごをを一口サイズにカットし、大葉やセロリの葉を順番にミキサーに入れます
- ミネラルウォーターををいれミキサーにかけます
- グラスに注ぎ入れ完成!
正しいレシピでバランスの取れた栄養摂取を
グリーンスムージーは、食生活が乱れていたり外食が多かったりしている人に対しても、簡単に栄養素を補ってくれるのでおすすめです。
ただし、スムージーだけで栄養素をとるのではなく、日常の生活習慣を正したりバランスの良い食事を心がけたりしながら、プラスアルファで取り入れたいですね。
妊活中に有効な飲み物なので、うまく活用して妊娠力をアップさせましょう。
グリーンスムージーは手軽に野菜がとれて良いようですが体が冷えないか。それが心配です。常温で飲むと良いのですがどうしても冷たくしないと美味しくない苦笑。またこれだけだとタンパク質が不足してしまいます。朝食などに取り入れていくとグッとグッとですね。