ジャガー横田さんは女子プロレスラーやタレントとして活躍されていますが、不妊治療を乗り越えて45歳のときに1人目のお子様を出産されました。
この記事では、ジャガー横田さんの不妊治療について紹介しましょう。
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ジャガー横田さんの不妊治療について
43歳で医師の木下博勝さんとご結婚されましたが、しばらく妊活をしても子供を授かることができず、年齢的なリミットを感じて不妊治療を開始されたそうです。
ご結婚までは、自分が子供を持つということを考えていなかったジャガー横田さんですが、不妊治療を始めるとともに自分の体のトラブルについて知ることになります。
子宮筋腫による不妊
不妊治療を開始したジャガー横田さんは、自分に直径10cmもの子宮筋腫があることを知らされます。
担当の医師からは、このままの状態では妊娠はできず、手術で子宮筋腫を切除したとしても妊娠できる確率は非常に低いと言われたそうです。
それでもジャガー横田さんは諦めることなく、子宮筋腫の治療とともに不妊治療を続けることを決めました。
体外受精と流産を経験
子宮筋腫の切除手術を受けた後、ジャガー横田さんは体外受精を実施し、妊娠に成功しますが、残念ながら流産してしまいました。
今まで肉体的にも精神的にもハードなプロレスラーという職業を続けていたジャガー横田さんでも、この流産は非常に辛い経験だったと語っていらっしゃいます。
この流産を乗り越えたジャガー横田さんは、自分自身が不妊治療のために多くのことを我慢し、ストレスを抱えてしまっていたことに気付きます。
治療の休止中にまさかの自然妊娠
体を休めるために治療の休止を選んだジャガー横田さんは、ストレスを抱えないように過度な節制を控え、タイミング法での妊活を続けました。
そして、44歳のときに不可能だと言われていた自然妊娠を成功させたのです。妊娠が分かった瞬間はご夫婦で万歳されたそうです。
ジャガー横田さんが考える無理のない不妊治療
ジャガー横田さんは、ストレスは不妊治療の大敵であると考えています。
流産を経験した一度目の妊娠では多くのことを我慢し、仕事も全て休みましたが、その分抱えてしまったストレスは非常に大きなものでした。
二度目に妊娠したときには、仕事を休まず食べたいものを食べ、常に自然体で過ごすことを意識したそうです。
またジャガーさんのご主人は医師であり、不妊治療についても知識をお持ちだったので、ご主人の支えはとても心強かったと語っています。
ご主人はジャガーさんが妊娠することの難しさを分かっていたものの、ジャガーさんの前で後ろ向きな発言をすることは一切なかったそうです。
2人の絆は不妊治療と妊活でより深まったのだと考えられますね。
ジャガー横田さんの2人目の妊活
その後元気な男の子を出産したジャガー横田さんは、長男が3歳になったころに2人目の不妊治療を始めます。
当時48歳のジャガーさんは3年間もの間体外受精にチャレンジしましたが、残念ながら受精後の分割が進まず、2人目の不妊治療を諦めたそうです。
それから10年近く経った今でもジャガー横田さんは現役でプロレスラーを続け、息子さんと暮らしています。
息子さんの夢は医師だということで、今後の成長も楽しみですね。
まとめ:ジャガー横田さんも不妊治療に取り組んだ一人!不妊治療によって見えた夫婦の絆
高齢出産だけでなく、子宮筋腫という疾患を持ちながらも諦めずに不妊治療を続けたジャガー横田さんの「ストレスを抱えない努力」は、厳しい節制をするよりも精神力のいることかもしれません。
強い精神力を持って妊活を進められたジャガー横田さんの経験は、多くの女性の背中を押してくれるでしょう。
44歳の自然妊娠!!素晴らしいですよね!!加えてジャガーさんの前で後ろ向きな発言をすることは一切なかったという夫、木村先生の素晴らしさ!!この記事には妊娠したいのにできないご夫婦が参考にできるポイントがいくつも散りばめられています!!妊活は夫婦のミッション!!夫にこの記事を見せましょう笑