2020.10.5

不妊治療を乗り越えて出産した芸能人はたくさんいる?

不妊に悩み不妊治療を受けているのは一般の人だけではありません。多くの芸能人が同じように悩み不妊治療を経験しているのです。

だれもが知っているような有名人も同様の治療に励んでいたのかと思うと、辛い治療にも前向きに取り組めますね。

この記事では、不妊治療を乗り越えた芸能人を紹介していきます。

不妊治療を乗り越えて出産した芸能人たち

不妊治療を乗り越え、待望の赤ちゃんを迎えその事実をブログなどで公表している芸能人は数多くいます。

自分たちの経験を多くの方に伝えて、他の人の励みになればと思っているのだと思います。それでは早速見ていきましょう。

不妊治療を乗り越えた芸能人①:矢沢心さん

矢沢さんは25歳の時に格闘家の魔裟斗さんと結婚されましたが、なかなか子供に恵まれませんでした。

実は矢沢さんは18歳の時に、生理不順で訪れた病院で多嚢胞性卵巣症候群と診断され、その後も無月経や生理不順が続いていたそうです。

不妊治療の開始とともに不妊治療専門のクリニックに転院し、タイミング法から治療を開始しますが、スムーズには進まず焦りから精神的に追い詰められてしまった時期もあったとのことです。

その後矢沢さんは考え方を変え気持ちを改めて、体外受精にチャレンジしました。それでも一つ目の病院では採卵の痛みが辛かったと言っています。

魔裟斗さんの支えもあり再度病院を変えた矢沢さんは、2012年に第一子を出産し第二子・第三子は自然妊娠で妊娠出産をしました。

不妊治療を乗り越えた芸能人②:加藤貴子さん

治療を開始した時にはすでに42歳だった加藤貴子さんは、不妊治療の開始が遅れたのだからと、スパルタ的に自分を追い込んで治療に取り組みました。

顕微授精を繰り返し、失敗のたびに悲しむことすら我慢するような日々が続くと、いつの間にかネガティブな感情ばかりになってしまったようです。

状況を変えるために加藤さんは仕事をセーブし、不妊治療に専念することを決めました。

今まで見守る立ち位置にいたご主人と一緒にクリニックに通うようになり、その後44歳で第一子・46歳で第二子を出産しています。

不妊治療を乗り越えた芸能人③:保田圭さん

保田圭さんは妊活をブログにて公開し、治療について発信を続けました。周囲がどんどん無事に妊娠・出産していき、焦りを隠せなくなった時期もあったとのことです。

婦人科でタイミング法を続けていた保田さんですが、不妊治療専門クリニックに転院した時には、すぐに治療のステップアップを勧められました。

治療のステップアップに前向きになれなかった保田さんですが、夫婦で話し合いながら治療を勧め、2回目の治療で妊娠に成功し2018年に出産しました。

不妊治療を乗り越えた芸能人④:川崎希さん

元AKB48のメンバーである川崎希さんは、ご主人のアレクサンダーさんと結婚されています。

それぞれのブログで不妊治療の経過を報告しており、体外受精に治療がステップアップされたことも公表していました。

多くの方が、ブログを通してお二人の不妊治療を応援していたと言えます。

また、川崎さんとアレクサンダーさんの不妊理由は、原因不明妊娠だと診断されています。

治療中もたくさん勉強を重ね、いくつもの病院で治療に取り組んだ川崎さんは、最終的に体外受精専門のクリニックにて妊娠を成功させました。

まとめ:不妊治療を乗り越えて出産した芸能人はたくさんいる?

芸能人が多くの不妊治療の経験や状況を公表することで、一般の人も不妊治療をオープンに話しやすい環境が整えられてきていると言えますね。

不妊治療に悩み、相談相手がほしいと思っても簡単に相手が見つかるものではありませんが、ブログなどを通して芸能人から勇気や希望を受け取れるでしょう。

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